2025年4月から大阪で「あなたにドンピシャな音楽を届ける」をコンセプトとした、その名もドンピシャ!!!というイベントが始まってます。
そして昨年10月は特別編としてMINAMI WHEELのアフターイベントとして毎年FootRock & BEERS恒例となってきている”120db”とコラボ開催しました。

このイベントはMINAMI WHEEL出演者の中でも最若手の位置にいるバンドや、惜しくも出演を逃して「来年こそは!」と燃える若手バンドが例年4日間ほど出演しています。昨年もこのイベントから本編へと羽ばたいた出演者がいました。
その初日。ドンピシャ!!!が選んだ6組は、ハルベア、Madam's、ファジーデイズ、カタメツムリ、LoopsTop、スパノヴァ特急。
ミナホ当日にアメ村で路上ライブをしたバンドもいれば、出演オーディションで負けたバンド、自分達の企画に出演する盟友が先にミナホで満員の景色を作ったバンドなど背景は様々。それでも今できることを全力で出し切る姿を見せてくれました。


過去2回の出演者を見ても、令和のギターポップを鳴らすバンドとの相性の良いイベントかなと思います。邦ロックの中にボカロや、アーバンなオシャレさ、あえての歌謡っぽさや70年代〜80年代の風味など、今の若い世代らしい様々なサウンドの引き出しから選んで、個性を持って届けるバンドをチョイスしているイメージです。
今回のスパノヴァ特急を除く5組はまだ本格始動して1〜2年なので、まだ荒削りな部分はありつつも、その個性が伸びた時の姿が楽しみになりましたし、過去出演者とも親和性はあったと思います。
ハルベアの電脳世界の住人っぽいのに汗臭いライブもできる個性、Madam’sの大きな動きも見せながら1人1人と目を合わせるライブバンドとしての姿勢、
ファジーデイズはキャッチーなサウンドの中に、嘘偽りない感情が届いてくるし、カタメツムリは作品性もありながら、ライブではとことんエネルギッシュ、LoopsTopは独自のスタイルを築きあげてきており、捩じ込まれる人がまだまだ増えていきそうです。



1番の先輩というスパノヴァ特急は、やはり音、生まれるパワーの色、MC、ステージングといった要素が、メンバー2人のキャラクターにもすごく合っていて、一歩先に個性を掴んでいたライブでした。その見方はお客さんにもすぐに分かるでしょうし、その結果リスナーにハマる機会はどんどん増えていくはず。最近はSNSも好調、2月は東阪ツアーやミミノコもあり、一気に名前を広げそうです。

この6組が来年ミナホを掴むドンピシャな有望株だと自信を持って言える1日でした。
22歳の主催者ボーイはいつでもライブハウスにいるので、会いに行ってみてください。

文・遊津場

























