神戸在住のEggsキュレーター遊津場が先月見に行った関西のライブハウスイベントの感想を書いていくコーナーです。がっつりとしたライブレポというよりはコラム的なものと思ってください。
もちろん気になるアーティストが1組でも増やせるよう頑張ります!
2026年2月のイベントはこちら!
イベント名:思い立った、その先に。
開催日 :2月18日
場所 :堺Tick-Tuck
出演 :rietmaN、アローン、AiconiC、CALESCO、NopeScope

日々のブッキングライブで見てみたいと思っていたバンドが揃うのは嬉しいですね。この日の堺Tick-Tuckは前から気になっていた関西の次々世代くらいのバンドと言っていいrietmaNとAiconiC、そして去年個人的にハマった曲をEggsに投稿している千葉県柏市のアローンが遠征してくれてましたので、足を伸ばしに行きました。
急遽ボーカル不在でライブを行ったNoneScope、名古屋から熱量の持ったライブをしてくれたCALESCOが終わり、AiconiCへ。良かったですね。Eggsにある『おはよう、おやすみ。』を聴いた時はもっとポップ路線、どちらかと言うと606号室のようなバンドかなと思っていましたが、ライブはゴリゴリ。依永(Ba)は勢い余ってステージから飛び出してましたし。春介(Gt.Vo)の輝きに一直線なボーカルも良かったし、水月(Dr)も安定感抜群。スリーピースなんですけど、過不足なくてしっかり背景が見える音でした。BRONZEを埋める姿が見えましたね。
トリ前のアローンはサポートギターを迎えた4ピース編成に挑戦したとのこと。最初はそのサポートギターの方が上手すぎて目立ってたんですが、徐々に全体が熱を帯びてきて、良いバランスに。そして私の去年のベストソングの1曲『大衆邁進』から始まった後半は強固なロックモードで勝利してました。詞曲にとって必要なものを妥協せず組み込ませていることが分かるライブバンドでした。それはこの時代では難しかったりするんですが、ちゃんとやってくれているやっぱり好きなバンドでした。3月13日に下北沢近道での自主企画も良い日になると思うので是非行ってみてください。
そしてトリは2008年世代の三国ヶ丘のロックバンド・rietmaN。持っているエンジンが凄かったです。今の最前線のシーンで活躍しているバンドの高校生の時のライブも何度も見てきていますが、負けてなかったです。ステージ上の動きも含めてギア全開の爆音でしたが、パンクというよりはちゃんとギターロック特有の情感もあるサウンドで、どんな対バンでも面白そう。最近アップされた『街』も良い。彼らもこの日、昨年12月に同じ堺Tick-Tuckでのライブで、いろんなバンドのライブを目の当たりにし、リベンジやそこからの成長を見せつけると気合十分だったとのこと。進路のこともあるので、今年はいつまでライブをするかは分かりませんが、恐らく成長したまんま駆け抜けるので覚えておきましょう。
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