今年で14回目を迎える、全国初行政共催のオーディション・Battle de egg2026の決勝大会が2月14日に新開地アートひろばで行われます。
神戸市のバックアップのもと、官民合同のオーディション形式にて若き才能を世に送り出すことを目的に始動。グランプリアーティストには神戸市における日本最大級の無料チャリティーイベント、COMING KOBEの出場枠をはじめ、台湾最大級のフェス台灣祭の出演権や、神戸みなと花火祭りでのライブ出演権など、複数のアワードを設定し、今年も全国からの応募者が今年も集まりました。
2部門制となっており、ソロ部門、バンド部門から各々グランプリが決定され、そのファイナリスト8組が12月16日に発表されました。決勝当日もレポに入る私が紹介していきたいと思います。
【バンド部門】
Asobigokoroは愛知のバンドですが、昨年11月には東京ワンマンをソールドさせています。ボーカルのかずまは実業家としても活躍しているそうで、総フォロワー数55万人。どんなカミコベ出演プランを描いているのでしょうか。「ただ楽しませる!」ってだけなら逆にカッコいいし、可能性だらけのポップロックを持っています。
大阪城天発・ナンカノユメもワンマンをソールドさせた経験があります。どこまでも抜けるような841のボーカルが持ち味です。大阪城野音でフェスを企画するなど、ファンとワンチームで活動している様子を、よくスタッフのRYOさんの発信から見ます。新開地に大応援団が来そうですね。
地元神戸のロックバンド・ヒトリゴトは、関西のライブハウスを中心に刃を研いできたことが分かるヒーロー性のあるギターロックを鳴らします。短い尺の中でどんな音を詰め込んでくるでしょうか。直前の2月6日には神戸KINGSXでワンマンライブもするので、1番仕上がった状態かもしれません。
京都の実力派・おとなりアイニーは2年ぶり2度目の決勝進出となりました。この2年の間には正規メンバー1人の時期もありましたが、今は正規3人のスリーピースに復活。バンドとして鳴らせる喜びの強さったらないと思います。ポップで骨太なサウンドで、ホールをライブハウスに変えましょう。
【ソロ部門】
神谷友志、山田萌は昨年に続いて決勝進出。神谷に関しては3年連続で、Battle de eggの真空ジェシカと言っていいでしょう。
昨年も私は見ましたが、神谷のその汗1つ1つにも全て意味を感じる力強いステージ、山田の優しく繊細で心にスッと入り込む楽曲は今も印象に残っています。悲願達成の瞬間を目撃しましょう。
それに待ったをかけるのが、蒔音とほな、の関西のSSW。
大阪の蒔音は10代からライブハウスで活動しています。十代白書準グランプリの実績もありますし、その印象が強かったのですが、もう23歳になったんですね。エネルギッシュさに大人の魅力も加わった彼女は強いでしょう。
ほな、は私も名前くらいしか知らなかったのですが、今Eggsで『傘模様』を聴いて、クオリティにビックリしています。ストリングスやバンドサウンドに負けない歌声の存在感と洗練さ。地元兵庫の07世代SSWです。
正直、他のオーディションなら、年齢やキャリアで弾かれてもおかしくないラインナップだとも思うんですよ。でもそこは何組も泥臭いバンドを引き上げてきた神戸太陽と虎と作り上げるオーディション。今、本当に強固な絆をリスナーと繋ぎ、脂が乗っているライブを見せるのを、稲村太佑(アルカラ)など最前線バンドマン審査員は見ていると思います。そんな諦めの悪さから生まれる強い輝きこそ、カミコベには似合います。もちろんほな、のような新星が全てを掻っ攫うのも見たい。本気しかない人間の物語を味わいに来てください。
event info
Battle de egg2026
- 開催日
- 2026年2月14日(土)
- 場所
- 新開地アートひろば
- 出演
- Asobigokoro、おとなりアイニー、ナンカノユメ、ヒトリゴト、神谷友志、蒔音、ほな、、山田萌、Parallel Frank(ゲスト)














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