Eggsマンスリープッシュ　2019. 4月号

Eggsスタッフが今月の注目アーティストを選ぶ、「Eggsマンスリープッシュ」のコーナーです。
楽曲クオリティ、ランキング、活動状況などから総合的に評価。
これはチェックしておいたほうが良い！と思ったアーティストをご紹介していきます。
4月のマンスリープッシュアーティストはこちらの5組！

磨耶

17歳、個性的で尖った歌詞とパワフルな歌声が魅力のシンガーソングライター、磨耶。アコースティックギター1本で生々しく紡がれる彼女の歌は、ときに昭和歌謡曲のような色っぽさを感じさせ、ときにフォークソングとしての包容力に溢れる。楽曲ごとに違う表情を見せることができ、すでに横綱級の存在感を放つ彼女の今後に注目だ。

Eggsスタッフからのコメント

ブルージーで感情豊かなギター、存在感のあるボーカル…！到底10代とは思えない“渋さ”と“ザラザラ感”に衝撃をうけました！最近盛り上がっている若手女性シンガーソングライター・アーティストのなかでも少し異質な存在。これからどんな音楽を吸収してどのような成長を遂げていくのか、伸びしろしかないアーティストだと思います。（スタッフM）

クロスメイト

滋賀県彦根市3ピースロックバンド、クロスメイト。人間の弱さや葛藤を描いた歌詞とシンプルなバンドサウンドにより生み出されるのは、曇天のような独特の哀愁が滲むギターロック。ピックアップした「夜明け」は、ライブ映えしそうなキラーチューン。オーディエンスが拳を突き上げシンガロングしている光景が目に浮かぶ…！今後の活動に要注目だ。

Eggsスタッフからのコメント

胸に刺さるようなヴォーカルと、エモーショナルで変則的なサウンドが印象を残す「夜明け」は、一聴の価値あり！今後の活躍が楽しみな1組です！（スタッフN）

Coff

2019年始動男性ソロアーティスト、Coff。前身バンド（どついたるねん）からは想像もつかない“ギャグなし・笑いなし”の作品は、スウィートでポップでグルーヴィー。その研ぎ澄まされたサウンドには、音楽への純粋なリスペクトと並々ならぬオリジナリティの追及を感じる。壮大で美しいサウンドスケープに酔いしれよう。

Eggsスタッフからのコメント

元“どついたるねん”のベーシストDaBassが、Coffとして活動を開始。早速届いた作品は、すべての楽器をほぼ一人でこなした意欲作。文句なしに素晴らしい仕上がりになっている。そして、今回この作品に出会えたのも、知人を通じた当日アポからの直接手渡しという、最後までDIY精神と人間味にあふれた人でした。（スタッフO）

osage

「murffin discs audition 2018」でグランプリを獲得してから約半年。4月10日(水)に、murffin discs内に発足された新レーベルmurffin Lab.から4曲入りの「ニュートラルe.p」をリリースするosage！ 一度聴いたら忘れられないクセのあるボーカルと叙情的なギターサウンドが、淡くノスタルジックな空気感を作り出す。ありそうでなかった、期待のロックバンドです。

Eggsスタッフからのコメント

Eggsリスナーにはお馴染みの彼ら。アーティスト名を「osage」に改名するタイミングでのライブを観に行っていたのですが、今後の音楽活動への覚悟と意思表示のような強い気持ちが伝わる素晴らしいライブパフォーマンスでした。成長速度が半端じゃないので、おいていかれないように引き続き注目していきます！（スタッフM）

藍坊主

神奈川県小田原市出身の4人組ロックバンド。彼らのアイデンティティが詰まった秀逸なメロディーと、多くの人に共感される身近なテーマを題材にした歌詞は唯一無二…！挑戦を続ける彼らの姿に影響を受けたアーティストもきっと多いはず。紆余曲折を経てさらに磨きあげられた藍坊主の“ロック”、ぜひ体感してください。

Eggsスタッフからのコメント

超昔、彼らがまだ19歳の頃にMUSE音楽院の手島さんから紹介頂きそれからの関係。下北沢屋根裏からZepp、そして日比谷野音も完売し2011年には念願の武道館ライブを行ったから、また違う付き合い方で一緒にまた武道館を目指したいと勝手に思っている担当Sですw（スタッフS）

いかがでしたか？
5アーティストの楽曲を度聴いて、少しでも良いなと思ったらEggsにアップされている他の曲もチェックして、ライブに足を運んでみてくださいね！

次回のマンスリープッシュアーティストもお楽しみに！

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