Eggs Curators 先取り邦ロック紹介の遊津場 コラム vol.8

みなさん8度目まして。
もう3月ですか……プロ野球が開幕しますよ！
選手名鑑を発売日に買う男としては、幸せな日々の始まり！
あとは選手の登場曲に何が使われてるかも気になる。邦ロックだとちょっとテンション上がるんですよね。

それでは、紹介していきます！

1組目はSleep Slope！

神戸のスリーピースガールズロックバンド。
未確認フェスティバルライブ審査進出経験もあり、『アトノコト』はEggsでも1万再生越えていますが、個人的には『眼光』のほうが好き。言葉に対して非常に責任を持ってるというか、この曲も多くの四字熟語を使ってるんだけど、それをちゃんと支配下に置いて、メッセージとして発信できてるという芯の強さを感じます。

そしてギター、ドラムの演奏はかなりパワフルです！そこはわりと早い段階でしっかり各地でライブを重ねてる強さが出ています。現在のツアー終盤も神戸、大阪だけでなく東京にも行くので目にしてほしいですね。 そして関西の多くのスターを輩出したコンテスト、十代白書にもファイナリストに名を連ねていますので、今、注目しといて損はないでしょう。

2組目はリュックと添い寝ごはん！

まぁEggsユーザーにはお馴染みでしょう。
先日、初関西のライブを見に行きました。 何にも染まっていない無地のナチュラルな魅力もありながら、随所にトラップというか、アイデアを交えてるなと思いましたし、歌詞とかも感情の起伏をすごく感じるようなところもあってザワっとさせるような、面白いライブでした。

曲もいろんなパターンを持ってるなと思いましたし、どんどんどんどんいい意味で捉えどころのない、しかしポップな魅力は失わないというバンドに成長していくんじゃないかと思います。しっかり観客のハートも掴んでましたしね。

関西と関東の期待の若手バンド、大きなフィールドでやっていく姿が見えます！ それでは、この辺で。