Eggs Curators 先取り邦ロック紹介の遊津場 コラム vol.9

みなさん9度目まして。
今年って暖冬じゃなかった？
遊津場です。
それでは今回の2組はこちら！

1組目は藍色イマージュ！

仙台の19才スリーピースロックバンドです。正直、ギターロックに愛されています。 切れ味と熱を抜群に込めた姿と、その1弦1弦1打1単語が意思を持って鳴る繊細でクールな姿が100%で同居している。
輝く星にも届きそうな解放感とアスファルトに足着けたリアリティが、感情豊かな歌声によって迫ってくる感覚はあなたがロックを好きになった初期衝動そのものです。

「グッド・バイ/藍色イマージュ」をEggsで聴こう。

2組目はmelt into the cream！

唸り上げるような唯一無二のボーカルとそれに負けないライブバンドの本気のサウンドは、リスナーの脳髄に蒼く疼く傷を負わせる。 もうこの傷は愛し続けるほかの選択肢はなく、このバンドをずっと聴き続けることで無くしちゃいけない刹那的瞬間を本能が教えてくれるようになるだろう。
地元鹿児島のライブハウスで強力な対バン相手を迎え撃つ若手エース的存在感があったが、この度東京に上京とのこと。
あー、ついに見つかっちゃうなー！！！

「アイロニー/melt into the cream」をEggsで聴こう。

さてさてライブ好きには、まさかの春。 この記事を書いてるのは3月上旬なので、界隈の様々な愛とヘイトを感じます。 でもそこに対する無理をする必要はないので、自分のやれる範囲の愛情を注ぐようにしてくださいね。

それでは、この辺で。