歌詞

作詞：近藤　翔平

作曲：近藤　翔平

折り重なって続いていくそんな毎日にも 「誰かのせいだ」なんて考えてしまうんだよ 薄ら笑いを浮かべる隣の誰かさんに 苛立ってもキリがなくて 俯く 思い出すのは中学の頃に抱いた夢で 必死になって追いかけた日々が薄れて霞んでいくように 今になっては 何処に忘れたか忘れてしまって 投げやりになったりしているんだけれど どう生きても 足掻いても "今"は色褪せていくから このまま死ぬか それとも這い出すか いつだってまた此処に立って 蟠りをただ鳴らして 報われないものばかり残って 僕らは今日が見えなかった 研ぎ澄ましたナイフだけ持って 指先には血が滲んで 僕らは此処にいる 何処にも行けずにいる 足が止まって 元に戻れなくなった迷路でも リセットボタンを押せば またやり直せるんだろ？ そんな薄っぺらな気持ちと甘い考えのままじゃ そりゃ落ちぶれてもおかしくないよな 結局はどう生きても 足掻いても "今"は色褪せていくから このまま死ぬか それとも這い出すか 今すぐ選べ いつだってまた此処に立って 蟠りをただ鳴らして 報われないものばかり残って 僕らは今日が見えなかった 研ぎ澄ましたナイフだけ持って 指先には血が滲んで 僕らは此処にいる 何処にも行けずにいる 何かに怯えている