Eggs Curators はるね コラム vol.2

こんにちは！Eggsキュレーターのはるねです。私は最近、札幌市内のライブハウスで行われた高校生メインのサーキットイベントに運営スタッフとして参加しました。出演しているバンドはどのバンドもとても輝いていて、ライブハウスに行くのが久しぶりだった私にはとても眩しく感じられました。ライブハウスはやっぱり楽しいですね（笑）

無駄話はさておき、さっそく今回もおススメのバンドを紹介していきたいと思います！

アイスカルフ

大阪を中心に活動するポップロックバンド。「夜は短し走れよ大人」という曲は、再生ボタンを押した瞬間から刻まれるリズム、それに続く歪んだギターに自然と心が躍る！キャッチーなギターフレーズとポップなメロディーに乗せて、少し幼さが残るVo.の歌声が響いてくる、キュートで中毒性のある1曲だ。彼らの音楽はそのポップさとは対照的に強いメッセージ性を持つ。周りの顔色を伺いながら生きる毎日の中でも、自分を信じて生きていこうという前向きな意志が込められた歌詞には、共感と同時にがポジティブなパワーがみなぎってくるような感覚を覚えた。ぜひチェックしてみてほしい。

hikari.

都内の音楽専門学校に通いながら活動するシンガーソングライター。今年8月31日にはワンマンライブを開催するなど、精力的に活動を展開している。彼女のどこか哀愁を感じる歌声で紡がれる失恋ソングは、アコギの音と相まってより切なく胸に響く。「雨の日は。」という曲の~雨が降った 空が泣いた~という歌詞が個人的にはとても好きだ。悲しい空模様と切ない心情が手に取るように伝わってくる。バンド活動もスタートする彼女。これはマルチな活躍に期待できそう。今後が楽しみです！

いかがだったでしょうか！どちらのアーティストも、紹介した曲の他にも数曲アップロードしているのでぜひ聴いてみてください。