Eggs Curators 呀兎 コラム vol.9

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みなさんこんにちは。呀兎です。
最近はこんなご時世なだけあり、24時間家に閉じこもる生活をしています。 遊びたいのになあ、ライブ行きたいのになあ、演奏したいのになあ。なんてよぎってしまう時もあるけど、きっとみんなも同じだよね、今だけの我慢だね。一緒に乗り越えようね。

さてそんな閉じこもりをしてるそこのあなたに!
今日も素敵なバンドをご紹介します! 本日紹介するバンドはお友達からの紹介。とても良い。

This is LAST

2018年結成のスリーピースバンド!!リリース全国ツアーも企画されていたようです。 彼らの曲はvo.陽報さんの胸をえぐるような実体験を歌ったものばかり。 今までに色々な歌をアップされているようですが、今回はEggsにアップされている曲の中から2曲!ご紹介したいと思います!



胸がキューっと、苦しくなる歌です。殺し文句とは、相手の気持ちを強く引きつける巧みな言葉という意味。この歌で言うと「あなたが1番よ。」って言葉だったのかなあ。 いやほんと切なすぎる。彼にとって、ただわかっているのは待っていれば「君」が帰ってくるってことだけ。この歌に自分を投影して聞いてみると本当に涙が出そうになります。曲の随所で楽器がすべて止まって静かになる一瞬があるじゃないですか。あれブレイクっていうんですけど、めちゃくちゃグッときませんか?そんな細かい所にも耳をすまして聴いてみるとまた違った聴こえ方をするかもしれません。



いやまた切ない。切ないにも程がある。しかし曲調はとっても元気で爽快な、なんとも複雑な心象風景です。 「いつもと違う香水の匂い」 「たまにある朝帰り」 この時点で私の頭の中には浮気の2文字でいっぱいになってしまうんですけど。曲中の男の子は「君は大丈夫だって言い聞かせていた」んですって。いや、切ない!!!!(3回目) ただずっとそばにいたかっただけという思いを綴った1曲。苦しいなぁ。

リアリティに溢れているからこそ、私たちの心をダイレクトにぶち抜いてくるんでしょうね、やっぱり音楽って素敵だ。 今回もありがとうございました。




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呀兎
月夜、溺れた兎 盗んだ愛と欲望に囚われたまま 君を飲み込んだ 伝えたいことは 私の言葉で。

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This is LAST
2018年に結成の千葉発スリーピースロックバンド。vo.陽報の胸をえぐるような実体験を歌う。

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