こんにちは。Eggs Curatorsのしゅっしゅ です。
今回で20回目ということで、今までどのくらいバンドの記事を書いたのか数えてみたところ38バンド紹介させていただいていたようです。
これまで記事を読んでくださった方、また記事をシェアしてくださったバンドのメンバーさん本当にありがとうございました。とても嬉しかったです。
これからも誰かのバンドと出会うきっかけになれたらいいなと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。
前置きが長くなってしまいましたが、今回もオルタナティブロックバンドを2組紹介していきたいと思います。
2016年2月に結成し、新潟を拠点に活動中のlazuli rena nicole(ラズリレナニコル)。
結成して間もなくSXSW J-p-nNight-コンテスト 出場権獲得トーナメント北陸エリア編にて優勝、翌年には全国で4位を獲得。
また、RO JACK for COUNTDOWN JAPAN 18/19で入賞を果たしている。
彼らの音源を初めて聞いたのはYouTubeで公開されていた1st mini album「Euler's identity」のofficial trailerだった。各楽曲を数秒という短い動画だったが、彼らの音楽の格好良さは十分すぎるほどに感じることができた。
シューゲイザー、ポストロック、ドリームポップなど様々なジャンルを落とし込んだバンドサウンド、寄り添ってくれるような優しい歌詞、そして、感情を掻き立てるように攻撃的でありながらも、叙情的でもある世界観に一気に心が惹き付けられた。中でも私が一番好きな曲は「fjord」だ。この記事に掲載されているので、是非聞いてみて欲しい。
彼らのことを知ったきっかけは、同郷のSILUEというバンドとよく対バンしていることからだった。私はSILUEの前身バンド・午前四時、朝焼けにツキというバンドが好きだったので、それに近い何かをlazuli rena nicoleからも感じた。もし、同じ好みの人がいればきっと好きになると思う。
働いているライブハウスで丁度ライブをしていたことがあり、タイミングが合わずライブ自体は見られなかったが、メンバーさんとお話しさせてもらう機会があった。(このジャンルにはよくありがちな怖いという印象を持たれがちではあるものの)とても気さくで優しい方だった。
是非今後ライブを見たいバンドの1つである。贅沢を言うなら、これから紹介するeurekaとの対バンで見たい。
2018年に結成し、東京を拠点に活動中のeureka(ユレカ)。
ジャンルとしてはまさにオルタナティブ/シューゲイザーで、今まで私が紹介してきたバンドを好きな人はきっと惹かれる何かを持っているバンドだと思う。
彼らのことを知ったきっかけは、勤めているライブハウスで私がオルタナティブ/シューゲイザー系のイベントを組もうとしていた時に、店長に教えてもらったことからだった。その頃は今とメンバー編成が異なっており、正直音楽性が私の好みとは少し異なっていたが、バンドとしては気になる部分があった。そして2020年の秋頃、久々に彼らのライブを見た時に、これは以前見たバンドと同じバンドなのか!ととても驚いた。お世辞などではなく、以前とは比にならないくらい格段にライブが良くなっていて、音楽が生きていると感じた。ライブを見ているうちにこのバンドと対バンしたら面白そう、このバンドと合いそうなど、私の中で湧き出るインスピレーションにとてもワクワクしていた。そう思わせてくれる彼らはこれから先、きっとオルタナティブ/シューゲイザー界隈で、大きな存在となっていくだろう。
「特集・ライブハウスの中の人」vol.2 〜福岡・大名編/福岡大名LIVE HOUSE Queblick(キューブリック)〜
「特集・ライブハウスの中の人」vol.1 〜北海道・札幌編 / 札幌PLANT(プラント)〜
総再生数10億越えのアーティストがプロデュースの新たなオーディション!!
峰清(ex. Asilo)が、新たにLAGHEADS LABELに移籍し、2ヶ月連続のシングル配信リリースが決定
DAYBAGのほろ苦いダンサブルな新曲「TOO」が10月25日にリリース決定!
10月度マンスリープッシュアーティストインタビュー~Cloudy~
【今週開催】ネクストブレイクの登竜門「旬は巡る。」タイムテーブルを公開!
不眠旅行「可惜夜」タワーレコードあべのHoop店強力レコメンド企画!
10月度マンスリープッシュアーティストインタビュー~TiDE~
利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、
同意のうえ登録・ログインしてください。
利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、同意のうえ登録・ログインしてください。
アカウント登録はこちら