こんにちは。Eggs Curatorsのしゅっしゅ です。
今回は都内を拠点に活動中のオルタナティブバンドを2組紹介していきたいと思います。
2019年4月に結成されたマシラ。
同年7月にマシラ始動企画「山猿の歌-序章-」を開催。初企画にしてソールドアウトし、活動当初から注目されていたことが伺える。
彼らのことはYouTubeでたまたま「ロッカーの喘鳴」のMVを見たことをきっかけに知った。しっかりとオルタナティブ要素を感じるバンドサウンド、少し気だるそうな歌声がやけに耳に残った。そして、独特な言葉で綴られた歌詞に惹かれ、しばらくはMVを見続ける日々だった。
その後、イベントにも出演してもらった。まだその頃は駆け出しのバンドだったが、マシラというバンドの色がしっかりとあり、この先どのへ向かっていくのか、とても興味深い存在になりつつあった。
今年の1月に公開されたMV「春と正常」は、冒頭から「殺すほど 人を恨んだこともない/悲しみの果ての死も 僕は知らない」と印象に残る歌詞が綴られているが、楽曲自体は前向きで明るい世界観で、ギャップに驚いた。
深い闇の中にいたり、目を瞑りたいほど眩しい光の中にいたり、両極端にある世界を作り出せる彼らは、それらを表現する術をしっかりと持っているのだろうと思った。
2018年10月17日に結成されたsweet rain。
私がsweet rainを知ったきっかけはEggsだったが、その頃はまだアーティスト写真が3人だった。(今は消されているが当時アップされていた)楽曲は綺麗系ギターロックの耳馴染みの良い音源で、ライブも一度見たことがある。
「夜の線を越えて」はその頃と近いものがありつつも、以前よりも歌声に芯があり、バンドサウンドもしっかりして、バンド全体として良くなっており、時々音源を聞いていた。
その後、「最低」のMVが公開されたが、随分印象が変わり驚いたことをよく覚えている。曲の冒頭からベースのスラップに、棘のある言葉選びなど、正直私がとても好きなところだった。世間では明るい音楽や、恋愛ソングといったものが受け入れられやすいと思うが、私は攻撃的な歌詞が好きである。
不満を撒き散らしながらもどこかで諦めている、だけど頭の隅ではちゃんとわかっているところが、人間臭くてとても良いなと思った。言いたいことだけ言うとちょっとだけ後味悪くなってしまうようなところに、少しだけ前向きな言葉を添えているのも良かった。個人的にもっとそういう楽曲も聞いてみたい。
メンバーが追加加入されてからまだライブを見ていないので、是非近々ライブを見に行きたい。
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