「下北沢にて'15」とは
『THEラブ人間が主催、企画、制作まですべて行うライブハウスサーキット型イベント』です。
音楽を中心に様々なカルチャーが混在する街、下北沢を堪能できる「下北沢の街の祭り」として2010年から開催されています。
2015年は11月22日(日)、23日(祝月)に開催され、下北沢にて実行委員会がEggsから選定した2組が"Eggs枠アーティスト"として出演しました。
下北沢にてオフィシャルサイト : http://www.shimokita-nite.net/
Photo by MiNORU OBARA
受験勉強により雪山珠沙希(Dr)が活動休止中のため、高橋ほのか(Vo/Gt)、白石悠(Ba)にサポート・ドラマーを迎えてライヴ活動中のリーガルリリー。そのルックスからは想像のつかないグランジ直系のサウンド。その中から柔らかくも芯のある高橋のハイトーン・ヴォイスが浮き上がってくる。演奏時から一転、MC中はどこかたどたどしさが。それもまた微笑ましく、フロアからはあたたかな拍手が起きていた。この日ラストを飾ったのは「坂道の途中で。」。アンサンブルの余白と歌声の響きで魅せる序盤、高い飛翔力を持ったサビ、そして“かわいくなくても/そばにいてくれますか”から始まる終盤の爆発力――激情の色を重ね塗りしていく展開は圧巻のひと言。3人が去ったステージには、高橋が床に投げつけたギターの音だけが途切れずに残っていた。
Reported by 蜂須賀 ちなみ
NOV
22
2015
Photo by MiNORU OBARA
町田千尋(Gt)が掻き鳴らすギターの音を合図にライヴを開始したアマリリス。しなやかに静と動を行き来するサウンドには、不敵な色気と渇望感とが共存している。“みんなの目を見て歌いたいんだ!”と二本柳亮(Vo/Gt)はフロアを見渡しながら瞳をキラキラとさせて歌う。音符の隙間を泳ぐような東雲梓司(Ba)のフレーズにも耳を惹きつけられるし、佐々木徹(Dr)のビートはスマートながらも頼もしい。去年は観客として“下北沢にて”に遊びに来ていた彼ら。そのとき“来年は絶対このイベントに出たいな”と話していたらしく、この日はまさに有言実行のステージ。これからもバンドとして闘い続ける決意を「心のこと」に託す。“俺たちを、今日1日楽しむための起爆剤にできましたか?”という問いかけに、オーディエンスはあたたかな拍手で応えた。
Reported by 蜂須賀 ちなみ
NOV
23
2015
「下北沢にて'15」には、
Eggs枠以外にも次世代を担う若手インディーズバンドも多数出演!
彼らの音源もEggsでチェックしよう!
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