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大切な人を失い中々前を向けずにいる日々 そんな日々を春が後ろからそっと押し出してくれるような 春ソングを制作しました
作詞:#03C
作曲:shiki zawa
花の栞 名前のない季節を 君の足跡を追って歩く 花の香りがフッと 僕を通り過ぎてく 青白磁に染まる空 ふわりと一つ舞った君の音 手をかざしてみたけど 空に揺れるだけ 朝焼け霧も晴れた あの日の君と過ごした空は 今も変わらずにいて どこか物憂げだったね 君がくれた栞を 挟んだ本を持って家を出た あれからまだずっと読み切れてないんだよ 君と歩いた河原沿い 薄紅色の花が咲き誇る 君が見てた景色の色はどんなだっただろうかな 覚めない夢を見てた 霞がかるあの春の日 花の木漏れ日 君の微笑み 風に髪が靡いた 空を仰いで 舞い散る花の雨を浴びた このまま2人で 時間を止めて やがて僕は目を瞑る 川のせせらぎ鳥の声 花は咲いては散りを繰り返す 花びらが頬に触れて 生きた心地がしてたんだ 無色で透明なままで 僕の体の中に溶けていく 懐かしいあの春の 香りが心を刺した 覚えていますか 蜃気楼目指し旅した日を 明け方の4時 まだ白い息 まだ体から離れないや な あれから僕は ずっとこの場所から 抜けられない 名前すらない 季節の中に 深く閉じ込められたんだ いくら春風が吹いても どれだけ山の雪が溶けても 心の中で凍りついて 溶かせない 覚めない夢を見てた 霞がかるあの春の日 花の木漏れ日 君の微笑み 僕はやっと目を覚ました 空を仰いで 舞い散る花の雨を浴びた このまま一人 時が流れて また君を迎えにいく 僕はまだあの旅の途中で 君に聞かせる話もないから 今はただ走り続けて 春を追い抜いてくよ 遥か蜃気楼目指して 数え切れない春を超えて ひらり舞った栞がただ揺れるだけ
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