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仕上がったばかりの新品のギターも良いですが、 長い時間を経て傷や塗装剥げをもった“レリックギター”には なんとも言い難い心を揺れ動かすものがあって、 それは何もギターだけではなく“心（ハート）”にも同じことが言えるのではないでしょうか。 傷ついてボロボロになっても それを糧に強く、 そして誇れるような素敵な自分だけの“レリックハート”を育てたいものです。そういうのを僕は Rock’nRoll なんだと思うわけです。
作詞：Ryo IWASA
作曲：Ryo IWASA
キックスタートが上手くいかない夜の冷たさ ガソリンの香りは風にさらわれ消えていった 日に焼けたタンクは消えかけた塗装で 新しい色を描く 劣等感をもって育ったお前のハートも 愛してしまえばそれも チャームポイントだっていうことに 気づかないまま過ぎ去っていく 単気筒ルーズビート 吹き飛ばす 涙も グランジな気分も いつだって ハートビートベロシティ 過ごした時間だけ お前だけの色を描くまで Relic Heart 俺は Relic Heart 6119に刻まれた チェリーレッドの記憶 ずっと前から一緒にいたような 錯覚すらどこか懐かしい お前の渇いた涙も グランジな気分はいつだって ハードラックベロシティ 強さを余すまで お前だけの色を描くまで Relic Heart 俺は Relic Heart Relic Heart ずっと Relic Heart Relic Heart Just like a Rock'nRoll Relic Heart
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