歌詞

作詞：田内

作曲：田内

「繋いだ手を離さないでいて」 四季が咲うほどに増す不安に 「繋いだ手を離さないでいて」 なんて下らねえ戯言も吐くよ 群れずにハイウェイ 歪んだ世界でも 一人で往かなきゃな 独りで生きなきゃな いつか蛍雪の日々を経て 僕達はまた出会えるさ 待ち合わせ場所は遠く天国 あるいは地獄かもしれねえ バラバラの山を越え カラカラの海を渡る 飛び方は忘れたよ セブンスターの香りに紛れて 「痛みは他人に伝わらないもの」 表情が文字が何を示したとて 「痛みは他人に伝わらないもの」 誰の声も耳を貸す価値はないよ 太陽にまで手を届かせ 螺旋状の上昇に焦燥 体力なら呑んで潤せ 路線ぶっ壊し請う遥か彼方 「繋いだ手を離した今でも心は、」 嗚呼、蛍雪の日々を経て 僕達はまた出会えるさ 待ち合わせ場所は遠く天国 あるいは地獄かもしれねえ 霹靂の雲を抜け 快晴の空を滑る 飛び方なんて要らねえよ セブンスターの光を背にして 未来を手にして