歌詞

作詞：Bocchi

作曲：Bocchi

時計の針がいつもより 重たそうにしていた からっと乾いた砂利道を歩く 渇いた喉まで流し込むサイダー とか言っちゃってなんだか照れくさいな いっそこの際だ遠くへ行こうか 腕も脇目も振らずに走り出した バイバイ連れてって新しい景色に飛び込んで 憂いも不安も何もかも飛ばしてしまうほどの　 バイバイ透き通った空見上げては夢の中 冷めないうちに遠くへ遠くへ　走っていく いつだってそうだ 思うようにはいかない 願ったって叶わない事もある 辛い日々に嫌気がさすでしょう とか言っちゃってなんだか じれったいな これじゃダメなんだ 遠くへ行くんだ 広い空の下を独り占めするんだ バイバイ 連れてって 思うがままに飛び乗って 君ならきっと大丈夫！どこまでも行けるだろう バイバイ透き通った　水面に映る青い空が 消えないうちに遠くへ遠くへ 遙か彼方遠くを眺めていた　 水平線の向こう側輝きだした心の内側 今ここが出発点さ　またね きっと誰も知らない世界の地図を握りしめて 真っ白な大空に君を描き出せ ようやくたどり着いた新しい世界に 胸張って歩きだそう遠くへ 　 バイバイ　連れてって新しい景色に飛び込んで 憂いも不安も何もかも飛ばしてしまうほどの バイバイ透き通った空見上げては夢の中 冷めないうちに遠くへ走っていく