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貴方の人生のエンドロールにこの曲が流れますように
作詞:ふゅ
作曲:ツカモト
図々しい願いを今更 君には遠慮なんていらないよね。 わたしが君の人生の エンドロールに流れますように さよなら 私の灰が舞う 私の灰が舞う 橙色の空に 火葬場からは遠いから 君の手には届きそうにない 晴れ切らない 橙色の空を空を 蒸発した水たまりは 猫背の君しか写さず 乾いた地面を 見つめながら 手を伸ばす もう一度 溶けた太陽は滲む、滲む 薄く伸びた影が消える、消える 晴れ切らない橙色の空に もうここまで、悲しまないで 泣いているのも知っていたよ 涙の後は、滲む、滲む 黒く書いた線が消える、消える 晴れ切らない橙色の空に もうここまで、悲しまないで 雲泥万里、模した愛を。 雲間には光が差し 溜め込んだ想像に君を 写し始めた頃からは 薄々なんとなく気が付いていたけれど 純愛なんて言葉じゃ計り知れない それでも捻りのない愛を、愛をくれたから 水溜りの跡見つめながら お揃いの鍵がぶつかる音をただ聞いていた 蒸発した水溜りは跡を残すこともなく 乾いた地面に君の猫背がうつることもない さよなら 最期まで、最期まで、ほんとうに馬鹿だな あくびのうつる理由は知らないままなんだ 机にぶつけた大きな大きなあざを見兼ねて、 手を添えてくれたね君は 本当に優しかったね君は。 これが " 最期 " であっただなんて、 誰も気がついていなかったでしょう? 溶けた太陽は滲む、滲む 薄く伸びた影が消える、消える 晴れ切らない橙色の空に もうここまで、悲しまないで 雲泥万里 模した愛を。 消えた私が滲む、滲む 薄く伸びた二人が消える、消える 雨上がり、憶いかえした。 君をずっと。 さよなら。
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