歌詞

作詞：H

作曲：Ever　Crag

校舎が軋む　夏の音は どうにもならない　怠さと共に 萎れた街と　サルビアの赤 揺れる　揺れる　暑さと共に 優しくされない　僕のことは どうにもならない　愛情らしい 呆れた君の　嫌いな話 今ならわかる　僕にはわかる 総重力　浮かぶ雲の上 君のことだけ　話していたい どうやって　取り戻せるかな 満たされたら　終わりになるのに 君も誰も　一緒だよ 僕がいくらダメになったって 「何度だって...」って　言うわけないし 夏の音は　忘れたよ 冷たい少年　笑う少女 いいから誰も　気にしないでいて 眠気と少し　確かな未来 気になり　床に押し付けたまま さらに小さく　確かに揺れる 傾く心　机の上で ああそうか　浮かぶ雲のような 君に運ばれ　ここに来たのに どうやって　取り戻せるかな 満たされてない　冷えた心を 君も僕も　不安だった だけどそれが　全てだった 受け止められないことも　全部 それがないと　不安だった 全てが溶け合い　夏になった 暑さでどうにかなった君は どこも痛むことなく　君と生きていく そう思ってた 「一緒にいたい」で誤魔化していこう 嫌な事なんて　何もないでしょう？ ああ　肌に馴染む風 そろそろ　明ける夜とアラームが 呼んでいるよ　すぐに止めるから ダメになっても　覚める前に僕は