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作詞:梨
作曲:梨
肺の中に きっと君がいた わけもないのに息が苦しくて ため息をつく度に 汚れていく今日で 君まで弱ってるように見えた 夕色蒼に染まって 家路を急いで 日輪草に留まった 夜を捕まえた 言えない事が増える度に 星はひとつずつ見えなくなるんだね また知らないふりをした もう一度 もう一度って あの夏に甘えていた 2度ともう 来ないなんて 冗談は聞きたくないから もう一度 もう一度 あの花は咲いていた それだけが 根拠だって 笑っていられた ホントなんて大嫌いだ なんで寄って集ってくんだ 夢も君も思い出も 何も知らなきゃよかった 7月花曜日 肺の中に ずっと君がいた プラツァ通りは息が苦しくて 逃げ出した 裏通りに 集まる猫たちも 僕の事笑ってるように見えた 薄雲層重なって 生まれた色はそう 幾星霜舞い散った 朝を彩った 優しさまがいの夕立が オレンジの屋根に影を落としていた まだ取り返せるのかな 後悔も憧憬も君のせいと知っていた それでも 呼吸はずっと 止められず 君を生かしてしまうのだ 難解で平凡な歌を口ずさんでいた 幸せだ 恋だなんて 皮肉めいた詩で笑ってよクローディア 傲慢と衒耀(げんよう)が僕を物語っていた 君だけが 根拠だって 叫んでいた 泣きそうな日々から 救い出してしまう前に 引きずった足のまま 立ち向かってみせんだよ 夕凪ぐ 旧市街の塁壁に立って ただ風を待っていた 7月花曜日
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