歌詞

作詞：yuutarou hirokawa

作曲：yuutarou hirokawa

偽りの壁を自分で挟み込んで何年経つだろう 相応しい答えを霧の中で探し続けている 余裕になるくらい一人で居続けるのかな 闇の中の合図を未だに探し続けている 汗流して、単純に笑ったり 朝と夜を履き違えてみたり 闇雲に受けたって、寂しいじゃないか できるならその理由を聞かせておくれよ 瞳の奥に声が、昨日の中に今日があるから涙があふれてくるんだよ 逃げ込んだってここで一緒に生きてやるよ 呼吸の回数を数えこんできたことはあるかい なにもないんじゃ、そんなことする気もおきないんだろうな 手に入れた痛みもすらすら、仕舞いこんでいて、白昼に欠伸と一緒に呑み込んでしまったんだろうな 人の言葉を少し疑ったり 君の憂いを疎かにしたり いつだってこのままで、泣いているわけにはいかない できるからその意味を考えておくれよ 肌と肌とは言わない、せめてその隙間で、できることでいいから触れていってほしいな思うよりかはずっと痛くないんだから 幼い頃に嬉しくて覚えたことが、魔法みたいに消えていったって、とられちゃいないよ やるせなさも愚かな時間もずっとずっと溜め込んだって いらないいらないと言わなくなれるよ 闇雲に受けたって、寂しいじゃないか できるならその理由を聞かせておくれよ 瞳の奥に声が、昨日の中に今日があるから涙があふれてくるんだよ逃げ込んだってここで一緒に生きてやるよ 絹の擦れた音がして、あたなを見つけて ひとつの屋根の下で笑う声がした