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作詞:杉山貴彦
作曲:杉山貴彦
どうしようもなく疲れる世界の中で息継ぎを続けながら 缶コーヒーの空けた本数をひたすら数えてる イヤホンから流れる言葉がもし古い水夫の挽歌ならば あの頃から僕たちは全く動けてないのだろう あの頃の歌い手は今何をしてるだろう いくら名前を探しても行方知れずのままで いつか懐かしい声が聴きたくて 戻れる場所を求めてしまうのさ スポットライトの当たる場所で夢一つ追いかけた 夜を走る列車の中で未来を考えた スポットライトの当たる場所へもう一度戻るために この名前で叫ぶのさ 誰かが気付くように 今日もまたステージで くだらないと思える世界の中で言葉をため込みながら アルコールや睡眠薬に溺れずに泳いでる かつて愛した人の言葉がもし別れの狂詩曲(ラプソディ)ならば その言葉に気が付くまでにまだ時間がかかるだろう スターへの階段のあの小高いステージは 今は違うものに姿を変えてしまった 今でも階段を上がったその先に 光が指すことを信じてる スポットライトの当たる場所で夢一つ追いかけた 夜景が見える小高い丘で未来を考えた スポットライトの当たる場所へもう一度戻るために 今を今で生きるのさ 誰かが気付くように 疲れる世界の中で 今日もまたステージで
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