歌詞

作詞：宇野咲耶

作曲：菱野洋介

狼煙が上がる 静かなこの街で ありえないような なのに怯えた色をした目 あなたに言いたい これ以上何を望む？ 全て揃っているのに 此処には 狼のように走って 縄が解けてく 自由を叫ぶ遠吠え この未知を行く 片手の勇氣と 冒険を好む習性が あたしの足を動かす 明日へと。 かつて 土地に教えられ 兄弟と共に学んだ 正義も悪もないこと ただこの輪っかの中で自由に 日が暮れるまで 遊べること　 喜怒哀楽 全て肉体で 感じ切ること 再生へと向かう今は 暴れて壊して消えても でも大丈夫。本当。 だってあたしたちは　 狼のように分け合って 幾度も語ったろう？ 「自由を謳おう共に」 この未知を行く両手の愛は、 全てを包む大きな花 あたしの手を握って そのまま 聞いて。 【快】それでいたい 絶対誰しもがそうだけど 「ああ、そうかい。」 誰かを苦しめることにそれを感じる個体もいるさ 一体全体おかしいよって思ったんだよ でもソラの意思なら 受け入れる、わかったよ。 これからは笑ってくよ。 何が混ざっても思い出す 温かい狼のように あなたは見返りを求めない ただ心をくれたね 狼のように走って 風と笑い合おう 自由だ！叫ぶ遠吠え こんな時代でも この手があるのは 貴方と末永く繋ぐ為。 必ず花を咲かせよう 出来るよ！