歌詞

作詞：ハラ

作曲：ハラ

バス停　目を覚ます　次はいつだ 何してたあっけ　ポッケの中に　手を入れた 記憶をなくした作詞家は　 希望に歩く夢を見てた 各停　着席　青年は 各停　着席　待っていた バスは待ってもこない 違う行き先へ向かう それまでダンスダンス　暇つぶしを 思い出したよ昨日 起きないと決め外に だからポッケにものを　詰め込んだ ああ探さなきゃ　探さなきゃ ねえさ誰かさ手取り足取りで教えて ねえさ誰かさどうかこれだけは教えて どうせどうせ博士も知らないだから どうせどうせ話半分でいいだろう バス停　酔さます　次はいつだ ああもう昼だ　今日も終わりだ　飛び起きた 記憶をなくした作詞家は 縁石の上を歩いてた もうすぐバスの時間だ 忘れてたことに気づく それなら歩く歩く　暇つぶしに なんなら予定もないし なんならこれでもいいか 靴ずれしてる足で徒歩６０ ああ　もういいかい　もういいかい ねえさ誰かさ　背中でも押してくれるか ねえさ誰かさ　代わりに歩いてくれるか どうせどうせ　電池も切れている　だから どうせどうせ　選択肢なんてないのさ バス停　目をうつす　次はいつだ 止まる事なく　ただ足早に　遠ざかる 記憶をなくした作詞家は 靴紐を締めて引き返す