歌詞

作詞：花凜

作曲：花凜

あなたの顔は穴だらけだね 頬を冷たい手で触ってみせる ふたつの魂はまるで無いように見えた 喜びも悲しみも冬の泪となり濡れてしまう 映画館のような広い広いスクリーンで わたしたちのラブシーンが流れてしまったら それはそれはロマンチックでしょう oh それでも 不自然に消えたわたしは 痛みだけを置いていった あなたと横で寝ていても 無機質な夢しか見ない 非現実的なものはここからは生まれないの 離れて暮らす話をしている 頬を冷たい手で触ってみせる ふたつの魂はまるで無いように見せた 愛おしさだけが宙に浮いてしまう uh 不自然に消えたわたしは 記憶だけを置いていった あなたと横で寝ていても 無機質な夢しか見ない 現実逃避はつまらないものさ つまらないものさ わたしたちはただ 暇つぶしで抱き合っていただけよ 勘違いはしていない だけどどこか拙い感情が 涙を通して這い上がってくるの 不自然に消えたわたしは 思い出だけを置いてった わざとらしく、 見えるようにと、置いてった まだあなたの感触が ここに残っているの 不自然に消そうと あなたのこと 捨ててった 指の先まであなたで沢山だったけれど 見え見えの嘘に愛がかくれんぼしてんのよ もういいでしょ バイバイまたどこかで