歌詞

作詞：のあ

作曲：のあ

1億人の恋人よりも　たった1人の思い出になる 音楽のある星に生まれた 私 誰かの永遠になる メロウに香る禁断の果実 感情の安売り または大人が決めた枠組み 季節の入れ替わる数秒間 世界はいつになく風邪気味 何を着ても似合わない朝と 何飲んでも眠れない夜を 漂うモラトリアムの化身 ストリーミング世代の叫び （失くした心の回収場はここ） 失くしてきた心 君が失くしてきた心がある 取り戻せ今すぐ 君が取り戻すんだよ 描いていた日々と大違い 「それでいい それでいい」と君は言う　 嘘つき 気にしすぎさ 雲行き 「これがいい」心から言いたいじゃん 1億人の恋人よりも　たった1人の思い出になる 音楽のある星に生まれた 私 誰かの永遠になる 長いものに巻かれた理想系 紛い物にも振りまく愛想 回し者蔓延る（はびこる）SNS やはりビートの上にも三年 効かない効かない 誰かの啓発 揺れない揺れない 心の軸が 口先で語られるマスターピース しかし行動力がものを言う時代 （眠れる本音の回収場はここ） 眠る君の本音 叩き起こして持っておいでよ 誰にも文句は言わせないさ 君だけに守ることができる この先長いから気楽に 心が躍るものを見つけて ビート 痛み そしてリリシズム ご覧のスポンサーでお送りします 1億人の恋人よりも　たった1人の思い出になる 音楽のある星に生まれた 私 誰かの永遠になる 誰にも似ていない瞳で ずっとずっと遠くを見つめて 知らない星に名前をつけて いつか遥か彼方を旅する ロックであるとかロックでないとか 争う時間がまさにろくでなし カオナシ みたいに欲望丸出し 音楽の在る意味 1億人の恋人よりも　たった1人の思い出になる 音楽の在る星に生まれた 君も誰かの永遠になれ