歌詞

作詞：牛腸太志

作曲：牛腸太志

歌うための言葉は 意味からじゃなくシラブルから ふぞろいなままこぼれて 水面がうごく 終着点 銀河の熱帯夜 ながいパーティは終わり ここには誰もいなくなる 迷い込んだ光を 窓辺から還したあと あとがきよりもあとを 続き続ける大きな船 近づかない重さで 夢を見たのは 北極で 止まった寝台車 星のロープをゆらして クジラの声が響いた夜 遠い宇宙がはじまり 震えているネビュラの塵