歌詞

作詞：午前23時

作曲：石作一真

空になびく雲は　雨の模様 どこまで行っても　変わらないよ 霞んだ目に　　 残った熱 未だに熱い 言葉の普通 忘れないで　忘れないよ そう言ってついた嘘を 忘れないで　離れていくよ 抗うこともできずに 止まったままの　ノートの裏 バツ印を　僕はそうして眺めてみるだけ 空になびく雲に　手伸ばしても 届くはずなくて　　憧れるんだ 霞んだ目が　 見えなくなるように 不確かになって 消えていくから また会いたい　また会えるさ そう言って過ぎた日々に 後悔して　離れていくよ 取り戻すこともできずに 止まることのない明日の行方でさえ 僕はそっと目を閉じていたいだけ 終わらせたくない　消えていく今日も 忘れたくないから　手を伸ばすよ 流れて消えていく　不確かになっていく 雨が止んだ今と　風が過ぎていった 忘れないで　忘れないよ そうやって過ぎた日々に 忘れないよう　離れて行くよ 明日を伝え合えるように 止まったままのノートの裏 バツ印を 僕はそっと思い出していくだけ 歩いていくだけ