歌詞

作詞：宮本 海凜

作曲：寺田 恭志郎

ホッとした息の白さに 重ねた影を見ていた キンとした空気の中の 確かなともしび ゆらゆら揺れる妖精ひとつ閉じこめたなら 今年の初雪便りは僕が出すよ リンとした記憶のなかで 旅立つ君のせなか 左も右も分からない 雪の白さに溺れても 迷わないから きらきら歌う妖精胸に手繰り寄せたら 僕は君と同じ歌を歌うからね くるくる巡る刻の流れを横目に流して 今年もこんな季節か　少し寒いね ゆらゆら揺れる妖精ひとつ閉じこめたなら 氷点下でもきっと暖かいよ 君の嘘は全部僕が許すから