歌詞

作詞：宮本海凜

作曲：寺田恭志郎

スキップ未満の歩幅 不定リズム繰り返す 別れのメロディに乗せて ガラス越しオレンジ色 カラスたちも帰り出す 羽ばたく音を合図に 地平線の向こう側から魔法が掛かる イケナイコの胸騒ぎと もうバイバイ子供は帰る時間 月が食べちゃうから グリッター注いで僕は君とショータイム 街中のネオンたちラララ 歌いながら街を冷やしてく 微熱はやまないまま シークレットブーツに めいっぱい 自意識 溢れるほどセオリーを乗せて ガラス越しに移した唇に三日月 左耳からのノイズに もうヤイヤイうるさいお口チャック 傍に捨てちゃうから 知らんふりして僕は君とショータイム 街中のネオンたちラララ 踊りながら街を冷やしてく 微熱はやまないまま 冷たい街音 耳元撫でて誘い出す 今宵ひとつになるネオン街に妖しい影ひとつ 悪い子の僕 隠し事とローライフ 12時のチャイムより早く慌てて駆け出す僕らは 赤い新入り魔法使いのショーマジック 街中のネオンとラララ 歌いながら夢に落ちていく 微熱の上がるままに いつか君とネオンに溶けよう