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"ソレ"は唐突に訪れる。 上がることも下がることもなく続く微熱。 隣で息をするだけで 知らず知らずのうちに 身体の奥底に蓄積されて 気づいた頃にはソレ無しでは 生きられなくなっている。 しかしその全てが愛おしく 長く続く微熱も心地良くすらある。 激しく燃えて瞬時に身を焦がすことはないが 静かに確実にゆっくりと僕らを蝕むもの。 ソレを僕らは「幸せに至る病」と名付けた。
作詞:シオン
作曲:リョウスケ
好きが溢れて咲いてる 甘い時間過ごした後に残る 消化しきれなかったソレがいつも 僕の心の奥底で渇いて色を濃くして こびりついたら拭えなくなった ソレがまた寂しいに変わるから嫌なんだ ずっと甘いままでいいのに 目が覚めるような酸味も 刺激的スパイスはいらない 甘くてほろ苦い易しい時間だけを 君と食べていたいんだ 一度ハマったら抜け出せないなんて 身体に悪そうねって笑った君に 毒されて依存してそれで 死ぬ定めならそれも悪くはないと 思えてしまう僕はきっと きっと君に塗れ費える この我が身ならこれ以上は 望まないからどうか僕とよろしくね でも君はきっとクスっと鼻で 笑い飛ばすだろう それでもいいさごめんね もう手遅れなんだご愁傷様 身体に記憶の断片を 植えつけて行くのは君の方で 心の一部を盗んで隠してしまうんだ僕は 離れたその一瞬に隙間に滲んで 淡く沁みてく寂しさも分け合おうと 互いに何か置き去ったんだ 一度ハマったら抜け出せないなんて 身体に悪そうねって笑った君と 文字通り一心同体で 死ぬことが出来たのなら それもそれで悪くはないなって 思えてしまう僕らだきっと
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