夏暮れ

Arakezuri
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楽曲解説

「 じれったいような愛があった 」

歌詞

作詞:白井 竣馬

作曲:白井 竣馬

夏が暮れていく肌寒さ纏う夜に 花火の音が突然 打ち上がったら 私はきっと泣いてしまうと思うの 儚い夢と残る火花の匂い 流れる水の音を背景にして ぼんやり君のこと考えている 帰り道の途中コンビニで、ふと 買ってきたビールはまだ冷えている 風は冷たいな フィルムに残せないあの日のワンシーンを 後悔と名付けて酔いしれているだけ 土砂降りの雨で雨宿りしている じれったいような愛があった 夏が暮れていく肌寒さ纏う夜に 花火の音が突然 打ち上がったら 私はきっと泣いてしまうと思うの 儚い夢と残る火花の匂い 段々と温くなっていく ビールを飲み干して 土砂降りの雨で雨宿りしていた どうしようもない私たちに じれったいような愛があった 夏が暮れていく肌寒さ纏う夜に 花火の音が突然 打ち上がったら 私はきっと泣いてしまうと思うの 儚い夢と残る火花の匂い

アーティスト情報

滋賀県弱虫ヒーローズジャーニー バンド名の通り”粗削り”な演奏の中でためらうことなく剝きだす感情 一人きりにはさせないと言わんばかりにシンガロングを盛り込んだ楽曲 時代錯誤なんてお構いなし。 全てを晒してなんぼのバンドが人間味マシマシで届ける弱虫たちの ”みんなのうた”

shea

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