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作詞:小柴タケト
作曲:小柴タケト
幼い頃に嫌という程 聞かれた将来の夢 歳を重ねていざそれを持ちゃ社会不適合者に 不思議なものだ おかしな話だ だが大抵全部そんなもんさ どうでもいいなって とりあえず今日の飯を食う為 近所のコンビニでアルバイト ムカつく客を受け流して不満は名曲の種に変えろ どこか遠い目をしてるような どこか不思議と切ないような 儚い微笑みとの出会いは刹那の如く 金髪女 自由を求めて自由を手にしてその恐ろしさと 時々感じる無形の幸せを噛み締め日々をゆく 「今が大事だ」と語りながら未来に対する震えを気付かれぬよう笑ってみせた 互いを救うかのよう 日々に流れるバンドマンと金髪女 知らぬ間に誰かに決め付けられた普通やまともの類 それに縛られそれに怯えて生きるのはごめんだから 無様にゆけよ 己のままで 所詮一度のこの自分に決着をつけんだって 答えのないものだけを求めて今日も想いのまま唄を書く 生きてる証や理由全てたかが六本の弦に込めろ どこか僕達は似てるような少し何かが足りないような 互いの憂鬱を持ち合わせて日々をゆこうぜ金髪女 自由を求めて自由を手にして目に映るものは 全てがあまりに残酷でその全てが美しかった 慣れない手付きでギターを弾くあなたの音色に合わせて 作り立ての唄を歌ってた 互いで一つかのよう 夜に笑ったバンドマンと金髪女 自由を求めて自由を手にしてその恐ろしさと時々感じる無形の幸せを噛み締め日々をゆく 無邪気な笑顔の裏に潜むあなたの悲しみ目掛けて出来ることばかり探していた あまりに無力かのよう 日々に流れるバンドマンと金髪女
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