送信中
作詞:小柴タケト
作曲:小柴タケト
曇り某日 ただ血相を変えて走る君を横目に ついた嘘の辻褄合わせ そんなことを考えていた 誰かの不幸など他人事でしかなく 誰かを見下してどこか安心するの 誰かの成功がとかく気に入らないの そんな自分に気が付いて とても吐き気がするの 幼い頃は僕にもあっただろうか 失くしたものに気付き自分に嫌気がさすの 曇り某日 ただ血相を変えて走る君を横目に ついた嘘の辻褄合わせ そんなことを考えていた 君がひどく苦しもうとも 僕は少しも痛くないの 痛みを感じれぬ痛みが僕を直に蝕んでゆく どうでもいいを口癖に冷めて生きると いずれ自分さえもどうでもよく思えるの 損得感情に支配された心で 素晴らしい日々を送れるはずがないのに 常に惰性と理屈を混ぜ合わせては 失くしたものに気付き自分に嫌気がさすの 曇り某日「そりゃ結構」とひどく空な 返事をするの 数多 事象を前にしても面倒だよと目を閉じていた 過ち故 嘆いた時に周りにもう人はいないの 当然だとこぼした笑みの 奥に虚しさが滲みだす 曇り某日 ただ血相を変えて走る君を横目に ついた嘘の辻褄合わせ そんなことを考えていた 君がひどく苦しもうとも 僕は少しも痛くないの 痛みを感じれぬ痛みが僕を直に蝕んでゆく 曇り某日 ただ血相を変えて走る君の手を取り 共に生きる この苦しさが美しさともう気付いたの 曇り某日 ただ一層に君を愛しく思いたいの 曇り某日 ただ喝采を僕の日々に送れるように
ログインが必要です
確認この楽曲はフォロワー限定公開です
また、フォローするには
ログインが必要です
この楽曲はフォロワー限定公開です
フォローするこの楽曲はアプリ限定公開です
利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、
同意のうえ登録・ログインしてください。
利用規約およびプライバシーポリシーを確認し、同意のうえ登録・ログインしてください。
アカウント登録はこちら