歌詞

作詞：山本ちひろ

作曲：山本ちひろ

この川は音も立てずに流れる そこにはパラレルワールドが映る 同じように見えて全くの別物さ 風が吹けばこの世界は景色を変える 満月の光に照らされて何を感じる？ 孤独か、それとも優越感か 不穏な雲がその光を覆い尽くす時 自分の姿ははっきり見えてるのか？ 夜遅く響く鳥の囀りに 密かに小さな疑問を抱く ミスマッチな状況に思わず足を止め 自分の人生振り返って夜空を仰ぐ 満月の光に照らされて何を感じる？ 焦りか、それとも存在感か 不穏な雲がその光を覆い尽くす時 自分の素足ははっきり見えてるのか？ 満月の光に誘われて寄ってきたのは 痛みか、それとも安心感か 黒く染まる空が少しずつ消えていっても あの夜の空の光を忘れないで 刻一刻と僕は老け続ける 下らない実感を感じつつ僕は 何かを失って、何かを得ている そんな情景繰り返して成長していく