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たったひとりで海原に漕ぎ出す夢と野心。実際にやってみて分かった多くのこと。それは自分を信じるという最も基本的で、しかし最も難しいこと。だからこそ生涯を賭ける意味があるんだと思う。 元々ハイブリッドな音楽に憧れ、邪道だとか外道だとか、実験的に過ぎるなんて言われ続け、それでも未だにやめられない。でもやっと気づいた。そこが、そこにしか僕の居場所はないんだって。いつだって最果て目指してパドルと勇気だけ、前も後ろもなく・・・。
作詞:Tajima Yohsuke
作曲:Tajima Yohsuke
周りに何もなければ 進んでるのも分からない 方角は間違っちゃないか 風向きは 潮の目は 自分を信じて 疑わずに 怖さも寂しさも置いてゆけ もう戻らないと 決めたなら 水平線の向こうをひたすらに目指して 両手にはパドルと勇気 握りしめたままで 振り向かず ただの憧れで終わらせる気なんて毛頭なく この先は未知の大陸 小さき自分を抱きしめて 雨に打たれ波に揺られ 迂回するもやむを得ず まるで他人の人生のように 思うようにはならない 少しの知恵なら サメの餌食 気安く教わるな その知ったかぶり 最後には自分が決めるから 流線型の船体はへさきを東へ くさび形 波紋残して 己の腕だけで 果てしなく そんな条件付きの覚悟なら 今棄ててゆけ この舟は余計なものを 積めるほど広くはないのだから 泣かないで もう嘆かないで 悲しいなんて思わないで 永遠に続くかのような 遠さには惑わされないで 紡錘形のカヤックは 孤独を旅して あの空と海の境目 異なる双ブルーの狭間で やがて見えてきた薄い稜線に 涙して この胸に飛来するのは 大事な約束 果たすこと
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