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単純に幸せを受け容れられないことに気づいたら、苦しい方が生きてる証をより感じることができるような気がして。そうやって自分の首を絞める行為が、自分自身を確立してゆく。なのに、やっぱりどうせ忘れられるのなら、一瞬でもいいから、愛されたいと願ってしまった不甲斐ない自分。 幸せと背中合わせにあったもの、それこそが真実。
作詞:水沢糸音・Tajima Yohsuke
作曲:Tajima Yohsuke
始めにありき言葉には 限りない幸せが 両手に溢れんと 何ら疑問もなく 偽りなき心には まだ羨望も恐怖も見て取れず なのにいつしか夢破れ 苦悶に歪んだ唇噛み 愛されたまま死にゆくを 望んでた安寧の日々 無為に侵された平穏が許せない 曖昧な自己 ナイフ手に純心の血を拭って 越えてきた幾千の夜 黒鉛混じりの約束が毀れゆく 脆く危うく いつまでも いくらでも 詭弁を弄することよりも 破れた論理 紅く染まる 苦し紛れ言い逃れ 諍いなき世界には まだ理想もリアルも訪れず なのにまやかしに愚弄され 落日に逆光の影落とし 壊されたまま死にゆくを 願ってた安楽の椅子 無惨に閉ざされた孤独故 報われぬ密やかな夢 腕を伝うこの紅い印は 求めてた生命の証 苦い情調 呼吸は浅く 自意識の破壊と瓦解 長いものに巻かれてゆく 大きな声だけまかり通る 前後不覚 右往左往して 流されてく 弾かれてく 反論はいつの時も 暴論にボコられて 無理が通れば道理が引っ込む 警告が・・・ 意識なきまま死にゆくを 祈ってた安易な希求 無知に阻まれた静寂が崩れ去る 轟音と共に 唯一無二の糸が風にかき消えて 空を掴んだ 夥しい言葉の数は 切れ目ない怨嗟の連鎖 泣いても 喚いても 叫んでも 虚しさが 描いても 記しても 悔やんでも 侘しさが あゝ・・・ 逃げたくて 消え入りたくて 殺されたくて もう 忘れるなら そう今だけは 愛されたくて
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