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前回「EGOISM 8」での「超時空船」・・・その前に起きたことだってとても大事だったと気づいた瞬間。それは溢れるような言葉を紡ぐユウキさんの詞によって蘇り、煌めき始めた。そして「zero」は完成した。ストーリーは必ず繋がっているのだ。だからこそ忘れてはならないものに、特別な意味がある。そうやって僕たちは生きていくんだ。
作詞:ユウキ, Tajima Yohsuke
作曲:Tajima Yohsuke
砂浜の陽射し浴びて 満面の笑みで駆けてゆく 新しい水着照れくさそうに 振り向く君のはじめての姿 それは僕だけの瞳に映る かけがえのないたった一枚の絵 蝉たちが鳴く頃 木漏れ日に 目的もなく寄り添うふたり 歌声探し空を見上げる 太陽のような君の笑顔には 多くの眼差し一斉に浴びて 熱に浮かされ波に浮かんで 過ぎ去る幻に 想いを馳せる 追憶に身を任せ 時を超えることは 叶わないのだから 頼ってみるしか・・・ タイムマシンに乗って 鏡に映る現実(リアル)には 光り輝く道のりが ずっと遠くまであると 信じる君がいたのさ 時が止まり ふたりだけの世界 夕陽に照らされた 僕が手に入れた君の横顔 見つめていたかったんだ 輝く星座 瞬いていた 都会(まち)の喧騒 息苦しさも 夜の静けさにたださんざめく 虫たちの声に息を呑んだ 打ち上げ花火に君と僕 点滅してるふたつの影 刹那に消えた 華麗な花 波紋のように広がる軌跡 あの晴天の日の 記憶は未だ 色褪せることもなく 時を戻すことは 叶わないのだから 託してみるしか・・・ タイムマシンに乗って 降り頻る雨に濡れた街並みに 面影だけが 涙拭ってうつむき加減の君がいたのさ 失った恋に想い馳せ まるで止まりかけのような 時に一瞬の君の横顔 見つめていたかったんだ 夜空に流れてく 光の架け橋 儚くも 消えゆく運命の故 星たちの 彼方にひとつ願掛け 無邪気に腕を伸ばしてすぐ 宙を掴んだ 君の後ろ姿知ってた タイムマシンになって 灰色の雨が思い出に変わってしまわぬうちに 時を戻した分だけ 長く並んでいたいのさ やり直せるなら失敗なんか恐れずに言おう そしてもう一度君の横顔 見つめていたかったんだ そう 勇気を出して傘を差し出したその瞬間こそが それが君と僕の全ての始まりの日だったんだ
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