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有刺鉄線で区切られた境界線を自由に行き来できるのは、たおやかに舞う蝶だけで、人はそうも自由ではない。本当は失いたくなくても、あやふやな自己の記憶は曖昧で、思うようにはならないのが人と人との関係性。だからもっと確かめたかった、そんな願いを持ってしまった、そして抱き締めてしまった・・・。 ひとつの愛のカタチ、それだけでもう十分で・・・。
作詞:Tajima Yohsuke
作曲:Tajima Yohsuke
有刺鉄線に舞う蝶のように 靭やかに嫋やかに無為に 越境する様 夜更けに咲き乱れる花のように 人知れず営みに ずぶり 没してゆく様 人の思いは行方知れず 係留するにはカタチ乏しく 内在するのは生命よりも 儚き偶像 嗚呼、切り刻みたい この記憶の黒い塊をバラバラに 煌めくイルミネーション 星屑のように散らばった 自我抱いて 鉄条網の中の梟のように 囚われて鋭利な爪を隠している様 狂い始めた 人知れず 幽閉するのは永久に等しく 介在するのは失う恐怖 果てなき幻想 故に、縛られない 自由など策に溺れて逆様に よくできたイミテーション 掌で弄ばれた嘘抱いて 広く遍く降り注ぐ 群青の空から 夜の因子がみるみる積もってゆく 街並みが まるで現世とは思えぬ 途切れてた 意思の継承 突然に思い出させたの たたらを踏むのは数知れず 勢い余った力 虚しく 存在するのは絶望的で 宛てなき文章 これがひとつの愛 ふたりの体を繋ぎ留めた 歪んだ鎖 比べるべくもない 切り傷の痛みは紛れもない 真の証 揺らがぬディスティネーション 疑いようもないこの腕 抱きしめて
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