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ボーカリストmiaとのユニット、Dummyの楽曲。 泣けるサビのメロディが特徴的な疾走感のあるロックチューン。
作詞:dise
作曲:dise
都会の冷たい空気に吐き出した言葉は白くなる 意味が無いなんてことはない そう思ったまま僕はただ君へと走り出した 息を切らしては上がってく心拍数 過ぎていった景色が脳裏に浮かぶ 街灯を追い越して 辿り着いたなら この好機を逃さぬように、手を伸ばせ この高まる鼓動にリズムを合わせて 限りある時に全てを託したら きっと ちゃんと届くだろう 目的地は他でもない ただ君のもとへ 時計の針は止まることなく進んでく この夜を終わらせる勇気を出さなくちゃ ああ いつか来るはずのない未来がここに 2分後の世界へ いつでも思い描いていた 終わることない夢を永遠に見続けた 悲しみを網羅した幾重の過去には 予期し得なかったこのシナリオ 成功をイメージして振りほどいたなら 積み重ねた想いを全部口にして 響かせ 繰り返してきたいくつもの後悔が 解き放たれてく もう1人じゃない 本当に欲しいもの見つからなくたって ここにいる自分自身を肯定して 今高鳴る鼓動にリズムを合わせて 過ぎていく時の全てを受け止めて やっとわかった気がした あの日々も あの後悔も 全て糧にして さあ全てを巻き込む準備はできたか? 朝日が僕らを出迎えてくれるから ああ 今日も来るはずのない未来がここに 2分後の世界へ 終わらない この街を歌おう
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