歌詞

作詞：dise

作曲：dise

どれくらいここに居たのだろう 冷たい風がこの頬に突き刺さる 改札抜けたこの通りは いつも声が虚しく響いた どんなに強く願ったとて この想いは伝わるはずない “替えの利かない” そんなの嘘で 無意味で浅はかなる贅沢 愛してるの一言だけじゃ強くなれない そんなの知ってるって 荒んだ心に火をつける 君がくれた言葉で 今日も雨に打たれて歩く 誰かが口ずさんだ歌が 今日も僕の足にまとわりつく 終わらないなんて言ってた昨日 何もできずただ立ち尽くした 遠くに見えるのは目的地なのか はたまた幻なのか 最後に聞こえた足音だけが 答え知っているはずだろう 空が落とした涙の雫 アスファルトに吸い込まれて消えた 儚すぎるその一瞬に 泣いた僕はあのまま 君のことを深く知ってくほど 風が強く吹きすさぶ きっともっとずっと大人になってれば… 頭の中刻み込まれた 運命背負った今日を 後悔するつもりはない 降りやんだ雨 通り過ぎた雲 切れ間に光が 愛してるの一言だけで強くなれた そんな僕も居たんだ 輝く街で虹を描く 君がくれた言葉で そんな希望を夢見ながら 今日も君と共に歩く