歌詞

作詞：魅龍

作曲：魅龍

ふさがれた僕は未だひとりきり 深い渦に飲み込まれて底へ沈んでく あぁ また窓の外は今日も騒がしい 思いかえす 張り裂けそうな 胸の痛み もどかしいほどに 止まない雨 いつかは飛んで行けるの？ 戻らない過去に もう 後悔しても遅いはずなのに ねぇあの雲は自由を許されるの？ 窓の雫は当たり前に垂れてく けれど 気まぐれな雨音に導かれてく 見上げたらなんだか懐かしく思えたよ 憎らしいほどに 霞んだ空 切なさだけが残るよ 見え過ぎた嘘も もう 計り知れないよ こんなにも強く こんなにも深く 今も想ってるのに 僕はもうこの檻からは出れない 返して 溶かして 歪んだこの心を 今でも離れないよ あの記憶が 憎らしいほどに 霞んだ空 切なさだけが残るよ 見え過ぎた嘘も もう 計り知れないよ I remember vividly but it was too late now 今も想ってるのに 僕はもうあの時には戻れない 返して 返して 自由なあの空を でもまだ雨止まず僕は霧に包まれてく