歌詞

作詞：ほな、

作曲：ほな、

隣の果実をつい睨んでしまうけど 自分自身を信じていたい それでもあの人に惑わされて シャワーに打たれすぎて朽ちてゆく 太陽は何故だかしつこいほどに 煌めかせ必要としてくれているの 「無傷」より「繊細」で作られた この体でもう充分だから 諦めるにはまだ甘すぎるな 暑さが厳しい夜更けた頃に 心疼き痺れるのだろう 古傷見るのがやっぱり怖くて すかさず絆創膏貼りなおした 作り笑顔浮かべた美辞麗句なんかより がむしゃらな貴方に見惚れてしまうのです 全て整わせるより足りないくらいが 丁度いいのだからさ焦らないで 生きてみるテンポ乱れないように 似たような花を積んだ車に乗るより さびかけた自転車で旅に出ようよ 「無傷」より「繊細」で作られた この体でもう充分だから 全て整わせるより足りないくらいが 丁度いいのだからさ焦らないで 溢れる思いを全て譜面にして それぞれ音があっていいねと何度も読み返す この夏を乗り越える。