歌詞

作詞：二木隔ニ

作曲：二木隔ニ

だれもいない部屋　きみがくれた白いギター いつか　いつか　光った　ふたりぼっちの世界 これまでのことも　これからのことも ぜんぶ　ぜんぶ　くるめて　僕を抱きしめてくれた 星の降る夜に　戻れるのならば 耳を澄ますけれど　からっぽの朝になる あの日を最後にしたくない 「またね」と微笑む　きみの面影を 抱いて　僕は歩き出した 青い猫の歌　聴かせておくれよ 耳を澄ますけれど　真っ暗な海になる 無数の声に切り刻まれても きみの声だけをただ求めている とおく　光のレールが きみがそばにいてくれるなら どんな悲しみも嘆きや痛みも なぜか　風の歌になる 銀河の果ての変奏曲に 「元気？」と微笑む　きみの面影を ほらね　夢を見ているのかなあ だれもいない星　きみがくれた白いギター いつか　いつか　光った　ふたりぼっちの世界 これまでのことも　これからのことも ぜんぶ　ぜんぶ　くるめて　きみを抱きしめていた