歌詞

作詞：今岡壱心

作曲：今岡壱心

あぁ、どこまで近づいても 肌では触れない場所へ わずかなその糸を たどってつたっていく そろそろ話に戻るけど 人と人との繋がりは、 案外、張り巡らされてる こんな時代じゃなおさらさ でもその繋がりをおざなりに 自分の弱さを他人の弱みに ぶつけるそんなのばっかだ ぐっちゃぐちゃに 絡まったみんなの線を ほどいて、結んで、美しいものに しようよ 形も色も性格も違う僕らだけど だからできた愛しさよ 絡まってつまずきあって ぐっちゃぐちゃな僕らだけど だからできた僕らだけのかたち 直接的に触れあいたいの 離れていちゃ怖いんだよ 寂しがり屋が作った 余計に寂しい今だよ 世界中に張り巡らされた繋がりは 僕には見えない でも君とのこの糸は たまに見えたりするんだよ 夢かな 形も色も性格も違う僕らだけど だからできた美しさよ 絡まってつまずきあって ぐっちゃぐっちゃな僕らだけど だからできた愛しさを、歌おう 心と僕をつなぐ糸 僕と世界をつなぐ糸 そこで結ばれる僕と君 繋がり合おうよ世界 言葉のあやをとりまとって 色とりどりなあやとり のような世界、僕らだろう そう、あやとりどりをくぐって 今日は今日こそは この声でこの言葉で伝えたいんだ 素っ裸の僕の告白に服を着せる とっておきこれ一番 勝負パンツも忘れないよ 人は人の繋がりを糸に 例えたがるから だったら僕らの愛は あやとりのようね もっと絡もう、複雑、単純 入り交じった不思議なかたち 僕らにしか作れない壊せない そのかたちで 愛を見せよう、世界を結ぼう まずはふたりの心、離れぬように