歌詞

作詞：並木淳一

作曲：並木淳一

懐かしい記憶にふっと誘われて 思い出の喫茶店に足を運ぶ 窓側の席に座ってコーヒーを口にしたって 苦味さえ分からないほど切ない あれからずいぶん時が経ったでしょう 私のことなど覚えていないでしょう 渡せずにしたためた手紙 届くことはないこの気持ち 夜の帳が落ちて街は眠る 朝焼けの空の向こうなぜか滲んで見えない 振り返ると恋は泡のようで 花火のようにきらきらしていたわ いざよう月の明かるさとやわらかな秋風がそっと あの頃の2人をずっと包み込むから 私はきっと忘れはしないでしょう 流れ星に願いをただ１つだけ 原色の心で描いたあなたとの思い出にそっと新しい色を作ってまた描き足すから 懐かしい思い出に別れを告げ 郷愁の果てにここまで来たけど ふとした瞬間になぜか あの頃の思い出の香り 記憶の内側へと連れて行くの 後戻りすることは決してないでしょう そう心に強く言い聞かせて 日常の喧騒にかられ 強く生きているフリして 崩れ落ちそうな自分を守ってる 懐かしい匂いや色 今はどこで何をしているの あなたは私を覚えていますか 下ばかり向いてないでこっち向いてよ 新しい思い出はそっと私の悲しみの色に鮮やかな光をきっと照らしてくれる 振り返ると恋は泡のようで 花火のようにきらきらしていたわ いざよう月の明かるさとやわらかな秋風がそっと あの頃の2人をずっと包み込むから 私はきっと忘れはしないでしょう 流れ星に願いをただ１つだけ 原色の心で描いたあなたとの思い出にそっと新しい色を作ってまた描き足すから