歌詞

作詞：長尾拓海

作曲：長尾拓海

時計の針がカチコチと 刻む鼓動は速くなる 止められないと分かってるよ 幸せが為の弱さでもね 空と海の境界線 指でなぞるシンプルゲーム 単純で明快なはずなのに 見えるものは曖昧で見落としがち 困っちゃうね 太陽みたいな笑顔なのに 月並みな言葉しか言えなくたってさ 胸に宿る想いが伝わると信じたいな 埋まらない心じゃ数秒間の幸せさえ 逃したくなくなっちまう 目と目合わせたら くだらない会話は渚の何処吹く風 親愛なる貴方へ精一杯のお手紙なんです 時計の針がカチコチと刻むほどに焦る頃 止められないと分かってるよ 幸せが為の強さだろう 現実逃避延長戦 健全そうな青少年 悩みの種 水をあげよう やがて希望が萌芽して ハナヒラク開花宣言 実感は何も湧かないけど 次の機会なんてきっと気まぐれ猫の様 たとえ未完成だとしても ハンドメイドの優しさを つまらない心じゃ数秒間の幸せさえ 無下にしてしまいそうになる 格好つかないよな 飾らない言葉はそっと花束のそばに 親愛なる貴方へ精一杯のお気持ちなんです 月並みな言葉しか言えなくたってさ 胸に宿る想いが伝わると信じたいな 埋まらない心じゃ数秒間の幸せさえ 離したくなくなっちまう 手と手重ねたら 埋まらない心じゃ数秒間の幸せさえ 逃したくなくなっちまう 目と目合わせたら くだらない会話は渚の何処吹く風 親愛なる貴方へ精一杯のお手紙なんです 時計の針がカチコチと刻む音が鳴り響く 止められないと分かってるよ 幸せが為の強さでもね