歌詞

作詞：けいすけ

作曲：けいすけ

勝手に覚えてしまった君の匂いも いつの間にか口にしてた君の口癖も 2人だけで共有してると思ってた曲も気持ちも全部 きっとあの子も知ってるんだろうな 私の指に触って教えてくれたギターも すぐに無くす片耳のイヤホンも 今じゃ全部笑い話になって 私の涙を拭ってくれるみたい あなたの忘れたくない匂いが はなびらと共に過ぎ去って 私を追い越して全て嘘にしていくのね 夢見ていた隣で並ぶ姿を 胸が高鳴ってた君の匂いに でも君を独り占めできたらいいのにと 思ってた時間は全部無駄だったってことでしょ 初めて握った君の手は冷たくて でも君の心は暖かいって知ってたよ 私は君をわかっていると君は私をわかってくれてると 勝手にそう思ってた でも君があの時流した涙の理由も 結局私は何にも知らなくて 隣で歌う姿は歌姫みたいだったなんて 今更思い返しても 季節はめぐり思い出と共に消えてくのね 夢見ていた隣で並ぶ姿を 胸が高鳴ってた君の匂いに いなくなってから大切さに気づいてしまったの だから君のためだけに歌い続けるって約束するよ 忘れたくないの 記憶にしたくないよ 君の時間を独り占めしたかったって思うのに