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作詞:Arles
作曲:Arles
花瓶に花を活けられるような 生活の音符は聞こえなくて 昨夜片すことが出来なかった 洗濯物が墓標になっていく 明日、私が死んだって この世界も君も続くのでしょうが そんな余白こそ生きる意味にはならないでしょうか ありのままの私のことを 好きでいさせて欲しい夜に 小さな勇気で踏み出す君には 渡せなかった言葉もあるけどな 私以外の全ての世界で 私が形作られるように 君があの日付けてくれたブローチは いつまでも日々を照らす光となる 君が見つけてくれた日のことを 今でも私は覚えている 本当にありがとう つぎはぎの夜にも意味があったよ 明日、私が死んだって この世界も君も続くのでしょうが そんな余白の窓辺に咲いていたのは五月の花 ありのままの私のことを 好きでいさせて欲しい夜に 小さな勇気で踏み出す君には 渡せなかった言葉もあるけどな 私以外の全ての世界で 私が形作られるように 君があの日付けてくれたブローチは いつまでも日々を照らす光となる
東京発、クリエイティブチーム。2023年、Lilly end roll 結成。「Lilly end roll」という名には、時にフィクションよりも奇である現実に思いを馳せ、その中で共存する美しさと憂い、終わりと門出の意味が込められている。
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