歌詞

作詞：原田慶一朗

作曲：Lost Space

花火ってこういうものでしょう？ 一瞬で消えていくもの 夜の帳が降りていく 星なんて飽きるほど見える 雨上がりの澄んだ夜空は 理由をつける一番のもの 夜の帳が降りたから 星なんて飽きるほど見える 星を見に行こうかなんて 柄になく言葉をかける そう言えば今日の夜は なぜか明るくてなぜか賑やかで 星が降るこの空に色鮮やかな花火の 色彩を添えて君に贈ろうとした ひと夏の想い出 あれからいくつもの季節が経って 星を眺めて名前をつけた 大人になるにつれて僕は 星を見ることがなくなった 星を見に行こうかなんて 誘う人もいないな そう言えば最後に 君にかけた言葉は何だったかな この花火は届くかな 空高く打ち上げた 君のいる所へ どうか届いてほしいな 花火ってどんなものかな 一瞬で消えるけど その一瞬で 心に焼きつくもの 綺麗だったろう？ 美しかったろう？ 忘れないか 忘れないさ 綺麗だったろう？ 美しかったろう？ 忘れないよ 好きだったよ