歌詞

作詞：木之元清士朗

作曲：木之元清士朗

長い間語り継がれた 悲歌慷慨、悲劇的な話 何世紀の時を跨り 今も生きる恋路があるらしい そこで魔女が言い放った 余りに虚しい等価交換 心奪われ 犠牲厭わず それでも往く恋路があるらしい 悲しみとは少し違う 分かり合えぬ異世界のevidence？ だから今日も楽しそうな 伝説とは思われたくなんかないけど 王子様 命の恩人は私だってほら 気付いてんだろ？ 貴方の血肉はいらないから 泡になる前に抱きしめて そこのけ小娘 一連托生 輝くは私だ どうか光あれ 私恋するマーメイド 魂を持ち天国へ逝く 泡になって消えてしまう 300年生きてもまだ 分からないこと とかくあるらしい 悲しみには少し似てる 二度目の再会でnice to meet you! そして明日も楽しそうな 思い出づくりなんて求めてはないけど 王子様 命の恩人は私だってほら 気付いてよ… 貴方の血肉はいらないけど 私を泡にさせないで 愛してよ 姿の変わった私だけど 愛しいでしょう？ 思い出の数だけ痛みが走るけど 今日は抱きしめて そこのけ小娘 意匠惨憺 アンデルセン先生は意地悪で どうか報われ マーメイド… 悲しみとは少し違う 分かり合えぬ異世界のevidence？ だから今日も楽しそうな 伝説とは思われたくなんかないけど 王子様 命の恩人は私だってほら 気付いてんだろ？ 貴方の血肉はいらないから 泡になる前に抱きしめて 王子様 命 投げ捨てても 守りたいと思えたんだよ さよならの時が近づくから 私を泡にさせないで そこのけ小娘 一連托生 輝くは私だ どうか光あれ 私恋するマーメイド